２０２５年３月、ついに１３年間乗り続けたＲ５６クーパーＳが白煙を上げ始めた。修理に５０万円以上かかるといわれ、買い替えるか相当悩んだが、やはり自分も老いてきたし、先進安全装備があったほうがいいだろうと事で、Ｆ５６に乗り換えました。
２万ｋｍ走行の中古でしたが、きれいな状態だったので購入を決めました。
いい車なのですが、いろいろ我慢できないところがあり、半年以上かけて、ようやく好みの状態に近づいてきました…。
【我慢できなかった部分】
０．リアのスモークフィルムが濃すぎて暗く、怖い。
→購入時に剝がすようお願いしたが、つけておくことを勧められた。のちに＊万円かけて剥がした。
１．パドルシフトが反応しない。
→純正に貼り付けるタイプの大型パドルが付いていたが、購入時に外してもらった際の作業ミスの可能性が高い。購入店負担で修理。
２．走行中、リアスピーカーからプツプツとノイズが出る。
→静電気を疑いマフラーアースを付けたが効果なし。配線をチェックしてもらったところ、後付け増設アンプが雑に取り付けられていることが判明。撤去してもらい、ようやく解消したが、シートやら内装やらを外しての点検だったので総額２．２万円・・・。
→戻ってきたら、サイドステップにかなり深い傷が付いていた・・・。店に連絡し、店の責任で新品に交換してもらった。気づいてから1ヶ月ほどかかった・・・。
３．純正パドル位置の関係で、ハンドルを９時１５分でしっかり握れない。
→パドルを３Ｄデザイン製（＊万円）に交換。パドル位置は少し遠くなったが、ハンドルはしっかり握れるようになり満足…だったが、５％くらいの確率で反応しないことがある。
→話にならないので元に戻す。製品仕様で欠陥品ではないとのこと。高かったのに…。
→半年以上乗った現在は純正パドル位置に慣れ、逆に操作しやすく感じるようになってしまった…。勉強代だね…。とほほ。
４．排気音
ロードノイズしか聞こえない。疑似排気音（ＡＳＤ）がスピーカーから鳴る仕様のはずなのに、まったく聞こえない。一番楽しみにしていたブリッピング音が聞こえないとは…。
→購入店に聞くと「ＡＳＤは廃止された」と言われ、あきらめてＲＥＭＳ製マフラーに交換（工賃込み＊＊万円）。しかし超不快なこもり音…。こんなに金かけてこれか…。ガックシ…。
→ショップのすすめでＪＣＷ純正に交換。こちらの方がまだマシ。ただ、ギアチェンジするときの一瞬のニュートラの時にラッパのような音が気になる…。
→ＡＳＤ後付けを別のショップに相談したところ「ＡＳＤは付いているはず」とのこと。チェックしてもらうと設定がＯＦＦになっていただけで、装備されていた事が判明。ＯＮに変更。排気音が良い感じに。
→ＢｉｍｍｅｒＣｏｄｅというアプリでＡＳＤの音質・音量を調整。ＪＣＷ用＋出力最大にするとかなり良い♪
…ただし、
→ドアスピーカーからジリジリ音が出るようになる。ＡＳＤをＯＦＦにすると消える…。
→ＡＳＤユニット（コンピュータ）交換するも変化なし…。中古ユニット代＋工賃で＊万円が…。とほほ…。
→ドアスピーカーのアップグレードを兼ねてパイオニア製に交換しようとしたところ、すでにパイオニア製が装着されていた。ただお店によると、配線は素人作業と分かるレベルとのこと。商品自体は別物だったので、音質改善は二の次でノイズ対策として交換を実施。お店のサービスで防振・吸振対策もしてもらえてラッキー。ドアを閉めたときの音が高級車のように♪
肝心のノイズも、今のところ収まっている。
↑こちらが１３年間乗ったＲ５６クーパーＳ。内装も外装も本当にかっこよかったです。
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