ハセガワ_ザブングル

ハセガワ 1/72 ザブングル 制作レビュー 3

ハセガワの場合、考え方がスケールモデルなんですよね。キットはあくまでも素材であって、仕上げるのはユーザ。気に入らないところがあれば工夫して対応するのが当たり前。完成品は観賞して楽しむもので、基本的に触るのはNG・・・みたいな。
ハセガワ_ザブングル

ハセガワ 1/72 ザブングル 制作レビュー 2

腕の組立が終わりました。ジロン機はタイヤが外され、フタがされた状態になります。軽量化目的でタイヤ以外に比較的被弾リスクの少ない内側の装甲も外した・・。って事ですかね。いかにも、ありそうな仕様がうれしいです。
ハセガワ_ザブングル

ハセガワ 1/72 ザブングル 制作レビュー 1

脚の仮組み終わり。このキット、外装パーツが薄くペラペラした印象です。動かすときは、あまり強く持つとベコッといきそうな感覚があります。まあ、「プラモデルは完成後は鑑賞して楽しむもので、動かして遊ぶものではない」という考えが根本にあるので、問題ありません。
バンダイ_HG_YF-19

バンダイ 1/100 HG YF-19 完成レビュー

YF-19に限らず、マクロス可変戦闘機はスマートな航空機をベースに、切った貼ったで無理やり人型にしている所がカッコいいと思うので、手書き時代のVFはアニメ設定遵守ではなく、XD超合金を1/100で差し替え変形キットにする感じで他のVFはやってほしいです。XD超合金って、形状だけならプラキットより優れていると感じるところが多いんですよね。ただ基本がトイなので、自分好みに仕上げなおすのが難しい。完全変形なんで塗装しても剥がれたり、そもそも材質の関係で塗装が難しかったり、テンションがかかる箇所は合わせ目で吸収する構造なので合わせ目処理できないとか・・。バンダイさん。ぜひDX超合金をスケールダウンして差替え変形のプラキットで商品化をお願いします。
バンダイ_HG_YF-19

バンダイ 1/100 HG YF-19 制作レビュー 1

無塗装、シール、スミ入れのみです。シールですがバカにできませんね。デカールと違い余白がなく、また厚さも気にならないです。気が向いたら、トップコート吹いて、ウェザリングマスターでドライブラシやグラデーションをかけるかも。
ハセガワ_リガード_偵察型

ハセガワ 1/72 リガード偵察型 制作記レビュー 7 

仮組完了。ううぅ~ん。いいねぇ。この、ごちゃメカ感がたまりません。細かなパーツが多いです。目立たないところは手を抜けばいいのでしょうが、やらないと気が済まないので、ゲート&パーティングラインの処理を施します。スナップフィットキットなので、小さいパーツは大きなパーツに取り付けてから作業すると楽なことが多いです。
ハセガワ_リガード_偵察型

ハセガワ 1/72 リガード偵察型 制作記レビュー 6

頭(胴体?)のうえにある子のパーツを後ハメしたかったので仮組した状態で青パーツとの境目に鉛筆で印をつけたところです。ここまでカットします。ここでトラブル発生。何度も後ハメの確認を繰り返したためか前側のダボピンが折れました。(涙)余剰パーツがあるので元に戻します。やはり、後ハメはやめて素直にマスキングでいこうか悩みます・・・。
ハセガワ_リガード_偵察型

ハセガワ 1/72 リガード偵察型 制作記レビュー 5

色でパーツ分割してくれるのはありがたいけど、絶対に隙間が出来ない作りにしてほしい・・・。骨組みのダボピンに付けていくだけだと、どうしても隙間ができます。外装どうしを繋げるダボが欲しいですね。接着したいところですが、塗装後だと失敗するリスクが高いし、接着を先にすると、パーツの合わせ目を境にマスキング塗装する必要があります。接着する時に合わせ目のエッジを削って、パネルラインとして溝を作り、それをガイドにマスキングするとか・・・。
ハセガワ_リガード_偵察型

ハセガワ 1/72 リガード偵察型 制作記レビュー 4

悩んだのがこの耳みたいなバーニアの合わせ目処理。てっぺんの合わせ目は消したいが、他はパネルラインとしてのしたい。そうするとパネルラインが途中で切れてしまう。考えた結果、左の写真のようにしました。・赤:パーツ合わせ目をパネルラインとして残す。・青:別パーツ感を出すためにスジボリを追加・灰:合わせ目は消す。
ハセガワ_リガード_偵察型

ハセガワ 1/72 リガード偵察型 制作記レビュー 3

スネの白い部分はダボピンのカットだけで後ハメ加工できる。タミヤの白フタでムニュっと接着。こんな感じでスポっといけます。ヒザ関節の内部パーツ。パーティングラインが目立つので、アートナイフとスポンジやすりで処理します。