超簡単フィニッシュ。トップコートも無しです。
キャノピーフレームもホイールシールですが、「これはトイだ」と割り切れば意外といい。
差し替え変形に使うパーツ。ここまで別パーツ化すつなら、ファイターとバトロイドを別キットにして、ニコイチでガウォーク再現可能みたいなのが・・・ってウェーブ1/100VF-1ですな。ウェーブのVF-1ファイター、かっこいいんですよねぇ。
ここまで近づくとキャノピーフレームの段差やシールの厚さが目立ちますが、ぱっと見では気になりません。
ランディングギアは、ホワイトで塗装しました。バンダイはなぜかトイも含めてランディングギアをダークグレーにしてしまうんですよ・・。
全体的なシルエットは良い。
エアインテークのふちの厚さが・・・、なんてヤボなことは言わない。
垂直尾翼付け根の合わせ目処理が、ちょーてきとー(^^;
スネのボリュームのおかげで、腕はメチャメチャ小さい。
ファイター飛行状態。いいねぇ。
ベクターノズルは航空機としてはあり得ない形状です。
まあ、アニメ設定のバトロイドを変形させるとこうなるわな・・・。
パーツ差し替えの変形にするなら、ここもファイター専用を用意してほしかった。
パイロットはホワイトでドライブラシを施しキャノピー越しでも形が分かるようにしてみた。
ガウォーク。形状はいいのですが、逆関節と足首ががもっと深く曲がって欲しいところです。
改造すると、めっちゃかっこよくなりそう。
スタンドを使って浮かせれば、ごまかせます。
手書時代のアニメ設定画(バトロイド)を基準に変形させているので、ファイター形態ではバトロイドとの共通パーツ(足=エンジンナセル)が不自然です。アニメ設定を再現するなら、折りたたんだ主翼もバドロイド専用、さらに主翼/脚部(エアインテークから排気ノズルまで)をファイター専用にすれば良かったんじゃ・・。まあ、開発者コメントで「ファイターはハセガワさんに任せて、バトロイド重視・・・」って言ってた(記憶がある)ので、ファイター形態が気になる方は、ハセガワを・・・。
久しぶりのバンダイでしたが、いやー、やっぱ凄いですね。真面目な航空機スケールモデルだしたらどうなるのでしょうか。お気楽仕上げでも、作り込んでもどちらでも楽しめる感じのやつ出してほしいものです。
YF-19に限らず、マクロス可変戦闘機のカッコよさはスマートな航空機をベースに、切った貼ったで無理やり人型にしている所だと思うので、手書き時代のVFはアニメ設定遵守ではなく、XD超合金を1/100で差替え変形にする感じでキット化してほしいです。
XD超合金って、形状だけならプラキットより優れていると感じるところが多いんですよね。ただ基本がトイなので、自分好みに仕上げなおすのが難しいんですよ。
完全変形なんで塗装しても剥がれたり、そもそも材質の関係で塗装が難しかったり、テンションがかかる箇所は合わせ目で吸収する構造なので合わせ目処理できないとか・・。
バンダイさん。ぜひDX超合金をスケールダウンして差替え変形のプラキットで商品化をお願いします。
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