胴体の骨組。
これに外装を付けていきます。
こんな感じ。
中身が空っぽだと完成後、手に取った時、べこっと行きそうで不安なんですよね。これなら安心。
さらに、パーツ分割の自由度が上がるので、金型からの抜きの関係でモールドが甘くなる事も減る。
ハセガワさん、ぐっじょぶ!
コクピットハッチの手すりです。
ヒケがスゴイので、一旦黒サフを吹きました。
黒サフを吹いたのは、面出しする時にヒケの残り具合を見るため。
乾燥後、当て木をしたペーパーで面出しです。
面出しはHiQPartsリタックスティックを使用。
面出し
・力を抜いて、面全体を均等な圧力で削っていきます。
・今回のヒケは結構深かったので、適当なところでやめました。あまり削るとパーツの形が変わってしまうので・・。
パーティングラインも処理します。
写真のような曲線刃だと、余計なところまで削ってしまうリスクを抑えられます。
ヒケが残っている箇所にパテを盛ります。
自分は、溶きパテを爪楊枝でチョンと盛ることが多いかな。。
急ぐときは瞬間接着剤でやることもある。
溶きパテは内ぶたにへばり付いている粘度の高いやつが良い。
乾燥ブースです。
山善の食器乾燥機ですが、Amazonレビューのほとんどがプラモ用途になっているのが、なぜかうれしい。
悩んだのがこの耳みたいなバーニアの合わせ目処理。
てっぺんの合わせ目は消したいが、他はパネルラインとして残したい。そうするとパネルラインが途中で切れてしまう・・。
考えた結果、左の写真のようにしました。
・赤:パーツ合わせ目をパネルラインとして残す。
・青:別パーツ感を出すためにスジボリを追加
・灰:合わせ目は消す。
合わせ目をパネルラインとして残す場合は、デザインナイフなどで片側のエッジを削っておくと、いい感じに合わせ目が残ってくれます。
スジボリ追加、というか逆エッジにスミが残りやすくするためにニードルでケガキました。
殆ど撫でるぐらいのイメージで50回ほどケガキます。
今日はここまで。
コメント